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海原 照平

Character Profile

キャラクター紹介


海原 照平(かいばら しょうへい)

海原 照平
海原 照平

生年月日:西暦1982年(昭和57年)3月17日

出身地:沖縄県

性別:男性

身長:人間の姿 175cm

   竜神の姿(角含め)195㎝ 

体重:人間の姿 65kg

   竜神の姿 90kg

種族:竜神(半神半人)


【概要】

太古の昔に地球外惑星から来た「宇宙神」の血を引く一族「竜神族」のひとり。世界の平穏を守護する神として一族と共に人々から祀られている。

普段は人間の姿をしているが、神の力を行使する際は竜の角・翼・尻尾を生やした竜神の姿に変化することができる。世界の平穏を守護する神としての役目を務める傍ら、ミュージシャンやイラストレーター等のマルチな芸術家として活動している。厳格な性格であり、怒らせてはいけない人(神)として周囲から恐れられているが、正義感が強く弱者を労わる優しい一面もある。

竜神族が持つ自然界の力を操る神通力のうち、雷属性の力の扱いに長けている。固有能力(竜神族が一柱につき必ず一つ持つ特別な力)は自身の鱗を身体から分離し、遠隔操作する能力。無数の小さな鱗を集めて刃や盾として使用するだけでなく、炎や雷を纏わせて攻撃したり、竜の姿の式神を作り出して操るなど、汎用性の高い能力である。

同じく竜神族である良光麗華は幼馴染であり妻である。

 

 

竜神族としての実力

竜神族の中で実力を認められた者だけが所有することを許される「竜の珠」という宝玉を持っている。この珠の力を使って全身を竜鱗で構成されたパワードスーツのような装甲を纏った姿に変化し、さらに強力な神通力を扱うことができる。

竜神族は転生する度に神通力が強くなり、一度習得した力は転生後も使用できる。前世は竜神族本家の当主で強力な神通力を有していた彼は、前世で習得した神通力に加え、先述の竜の珠を有しているため、一族の中でも力の階級は上位の方である。

 

 

芸術家としての活動

ミュージシャンやイラストレーター等のマルチな芸術家として活動している。複数の名義を使い分けて活動しているが、それが全て同一人物であることは伏せている。本名名義での活動以外は顔出しせずに活動しており、メディアに出演する際は名義ごとにマスクを使い分けて顔を伏せている。スキルは歌唱・演奏・作詞作曲・編曲・イラスト・アニメーション・動画制作・ダンス等多岐にわたる才能をもつ。特に楽器演奏のスキルは幅広く、ピアノ・ドラム・ギター・ベース・バイオリン・フルート・DJ機材の演奏が可能。また、絶対音感の持ち主である。

 

 

家族

祖父・父・母・1つ年下の双子の妹2人がいる。現在は妻と子供2人の4人暮らし。

竜神族は古くから招福と厄除けの神として人々から信仰されているが、芸術の分野で秀でた才能を持つ一族でもあるため、芸術の神としても信仰を集めている。特に海原家は、代々優れた芸術家を輩出する一族であるため、芸術関係の仕事に就いている者が多い。照平の祖父と父は有名な芸術家であり、母は音楽家(作曲家・指揮者)、双子の妹達はイラストレーターとして活動している。

海原家では古くから、子供が親の七光りによって周囲から本人の才能と努力が正当に評価されないことを防ぐため、周囲に自身の親族が有名な芸術家であることを秘匿しなければならないという掟がある。

 

 

交友関係】

竜神族は神の一族であり、戦前までは人間とはある程度一定の距離を置きつつ親密な関係を築いていたが、現在では人間社会に溶け込んで生活しているため、普通の人間と同じように近所に住む人間や仕事仲間や友人といった周囲の人間と親密に接している。照平も例外ではなく友人や仕事関係の仲間をはじめ、普通の人間と同じように周囲の人間と接している。また、竜神族は古くから悪行を働く妖怪や悪霊に対しては世界の平穏を乱す存在と見なして調伏してきたが、妖怪や霊であっても悪行とは無縁な者に対しては人間と同じように親密な関係を築いている。照平も闇の魔族であるアントラークや鵺である夜鳥観世とは親友として親密な関係を築いている。

 

 

趣味

漫画・アニメ・ゲームをこよなく愛する重度のオタク。同じくオタクであり親友である観世とはよくゲームで対戦している。