Character Profile
キャラクター紹介
闇川 黒菜(やみのがわ くろな)
生年月日:紀元前2003年8月23日
出身地:???
性別:女性
身長:168cm
体重:64kg
種族:闇の魔族
【概要】
闇の世界に住む魔族の女性。生まれつき不老不死の能力と強力な魔力を有しており、4000年以上生きている。長い年月の間に習得した膨大な数の魔法・魔術の扱いに長けており、古代の魔法から近現代に開発された魔法まで幅広く扱える。暗闇しか存在しない闇の世界に屋敷を構え、同じく闇の魔族であるアントラークと二人の使い魔達と共に暮らしている。
生まれて間もない頃に人間の学者に拾われて育てられ、物理学・天文学・芸術等の様々な分野の知識を彼から教わった。後にアントラークと出会い、彼から魔法や魔術を教わるが、いつしか魔法のスキルは師であるアントラークを超え、現在では超高度な魔法を開発するほどの大魔法使いとなっている。過去に悪魔に襲われそうになった人間を偶然助けたことをきっかけに永遠に生きる自身の存在理由を見出し、人間を脅かす悪魔や悪霊を退治している。
人前では明るく振舞うが、本来は根暗な性格。ひきこもり体質であり、悪魔退治以外では誰かに誘われない限り、自分から外出することはほとんどない。
【能力】
長い年月の間に習得した膨大な数の魔法・魔術の扱いに長けており、古代の魔法から近現代に開発された魔法、日常で使える魔術から高次元の魔法まで幅広く扱える。反面、身体能力は低く、運動全般が苦手だが、魔法を使って身体能力を高めることが可能。悪魔退治の際は魔法で身体能力を高め、貧弱な素の体力では振るうことのできない大斧を使って戦う。
生まれながらにして不老不死の力を有しており、身体が完全に消滅しても魂さえ残っていれば身体を魔法で生成して復活することが可能。
【交友関係】
消極的な性格であるため人付き合いは苦手であり、非常に長い年月を生きているわりには交友関係は少ない。ただし、一度仲良くなった相手とは親しく話せる。数少ない友人の中でも、特に妖怪科学者の夜鳥観世とは一番仲の良い友人である。居場所が無く孤独だった彼をアントラークが引き取り、数十年間一緒に過ごした時期があるため、家族のような関係でもある。
【趣味】
絵を描くことが好きであり、屋敷にある彼女のアトリエには古の時代から描かれた彼女の作品が多く収蔵されている。最近は自身で描いた絵をSNSを通して多くの人に見てもらうことに、絵を描くやりがいを感じている。